こちらは覚念寺ほほえみ法話でございます。4月になましたが、例年よりも雪溶けが遅れる中、白鳥や鴨の鳴き声も聞こえ、田んぼでえさを食べている姿を見たら春は目の前かなと思う今日この頃です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

大学卒業、結婚と早いことに1年が過ぎました。丁度1年前に結婚式で色々な方々に励ましの言葉や激励の言葉を頂きました。その中でご門主様からの言葉をお話させてもらおうと思います。

それは「華燭の典(かいしょくのてん)」というお話です。この話は今から2500年以上前、324日の出来事でお釈迦様が阿南尊者をつれて旅途中で結婚式に出席されました。    

その村の村長がお釈迦様を尊敬なされていました。そこで村長が「お釈迦様。どうか若い二人にはなむけの言葉を一言お願いいたします。」言いました。そしてお釈迦様と阿南尊者は結婚式に出席しました。そこで釈尊は新郎新婦の乗っていた車の蝋燭を一本取って火をつけて、新郎に渡し「あなたは自分の身を焦がして、世の中に光を与える蝋燭の働きをこれからなさい。」次に新婦に車に飾られている花を一本取って、花嫁に渡し「あなたはこの花のようにこの世に子孫を産んでください。」という言葉でした。

私たちはすべて仏縁によって縁を頂いているともがらでございます。今後一層にこのような幸せな家庭を築いていくことが釈尊の示してくれた道だと思うしだいでございます。

 次回のほほえみ法話は51日に更新させていただきます。次回もお聞きください。

合掌


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